研究課題/領域番号 |
23390171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 帝京大学 (2013, 2015) 東北大学 (2011-2012, 2014) |
研究代表者 |
淺山 敬 帝京大学, 医学部, 講師 (80431518)
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研究分担者 |
菊谷 昌浩 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 准教授 (80361111)
龍田 希 東北大学, 医学系研究科, 助教 (40547709)
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連携研究者 |
今井 潤 東北大学, 薬学研究科, 教授 (40133946)
大久保 孝義 帝京大学, 医学部, 教授 (60344652)
佐藤 洋 東北大学, 医学系研究科, 名誉教授 (40125571)
仲井 邦彦 東北大学, 医学系研究科, 教授 (00291336)
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研究協力者 |
Staessen Jan A.
Thijs Lutgarde
保坂 実樹
佐藤 倫広
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 家庭血圧 / DOHaD / 母乳栄養 / 母子保健 / 妊娠高血圧症候群 / 自由行動下血圧 / メタ解析 / 老研式活動能力指標 / 高次生活機能 / 小児家庭血圧 / フィールド調査 / 小児 / 社会医学 |
研究成果の概要 |
本研究では、周産期コホート「Tohoku Study of Child Development」(TSCD) 2地域で、84ヶ月(7歳)の小児ならびにその両親を対象に、小児の家庭血圧などを調査し、母乳栄養期間が長いほど7歳児の家庭血圧が低値に抑えられること、妊娠高血圧症候群(PIH)既往が児の家庭血圧とは無関係であるが母自身の7年後に家庭血圧に強い影響を与えること等を、また地域住民コホート「大迫研究」より得られた診察室外血圧情報から、脳卒中リスクを評価するためには家庭血圧と24時間血圧の両者が重要であること等を、それぞれ解明・報告した。
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