研究課題/領域番号 |
23390173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
山縣 然太朗 山梨大学, 総合研究部, 教授 (10210337)
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連携研究者 |
鈴木 孝太 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (90402081)
田中 太一郎 東邦大学, 保健管理センター, 准教授 (70402740)
近藤 尚己 東京大学, 医学系研究科, 准教授 (20345705)
佐藤 美理 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (10535602)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 思春期 / 肥満 / 高血圧 / メンタルヘルス / 出生コホート研究 / マルチレベルモデル / ネット依存 / DOHaD / マルチレベル解析 / 出生コホート / ゲノム |
研究成果の概要 |
妊娠届出時から中学3年までの2464人の縦断データセットを構築し思春期の健康に関連する要因を分析した。 主な成果は次の様である。1)乳児期から14歳までのBMIの軌跡群を同定した。2)妊娠中の喫煙は低出生体重と児の肥満のリスクであるが、妊娠初期までの禁煙は影響をなくす。3)3歳児の睡眠不足が思春期の肥満のリスクである。4)中学生の咬合不全の割合が44.9%であり、頭痛のリスクを38%増加させる。5)思春期兆候のタイミングが早いほど児ほど高血圧の家族歴がある。6)思春期のうつはやせ願望、起立性調節障害、ICT依存に関連している。また、地域と大学との包括的連携協定を結び本調査の事業化を確認した。
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