研究課題/領域番号 |
23390175
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
|
研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
安村 誠司 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50220158)
|
研究分担者 |
藺牟田 洋美 首都大学東京, 健康福祉学部, 准教授 (60250916)
平井 寛 岩手大学, 工学部, 准教授 (20387749)
藤田 幸司 秋田大学, 医学部, 助教 (40463806)
山崎 幸子 文京学院大学, 人間学部, 准教授 (10550840)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
|
キーワード | 介護予防 / 高齢者保健 / 閉じこもり / 介入研究 / 訪問型プログラム / 外出頻度 |
研究概要 |
本研究の目的は、閉じこもり高齢者に対する包括的な介護予防プログラムを開発し、その効果検証を行うことである。本研究では、買い物環境の改善による外出支援の介入、ロコモ体操を用いた外出の自信を高めるための言語的支援プログラム、交流サロン活動を通じた心理的支援プログラム、そして訪問型創作活動プログラムの4つを開発した。各プログラムを実施し、効果を検証した結果、十分な閉じこもり解消にいたらなかったものもあるが、買い物による外出頻度の向上や、心身機能の向上、外出に対する自己効力感の向上などが確認され、プログラムの参加者人数や介入時期などを考慮すると、各プログラムの意義は大きいものと考えられる。
|