研究課題/領域番号 |
23390179
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
佐川 元保 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70292274)
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研究分担者 |
佐久間 勉 金沢医科大学, 医学部, 教授 (90215674)
佐藤 雅美 鹿児島大学, 医学部, 教授 (30250830)
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連携研究者 |
祖父江 友孝 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50270674)
江口 研二 帝京大学, 医学部, 教授 (30349336)
近藤 丘 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (10195901)
林 朝茂 大阪市立大学, 医学部, 准教授 (10381980)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 集団検診 / 肺がん検診 / 低線量CT / 有効性評価 / 早期肺癌 / 無作為化比較試験 / 低線量CT |
研究概要 |
肺癌は本邦のがん死亡の1位でその克服は重要である.胸部CTによる肺がん検診は肺がん死亡減少に関して有望だが,不利益は存在し,特に非喫煙者においては有効性は不明である.肺がんCT検診が真に有用かどうかを判断するため,X線を対照とした無作為化比較試験を立案・実施した. 7県20市町村で自治体などの協力を得て研究を実施した.50-64歳男女のうち前回肺がん検診受診者9268名に参加勧誘の文書を送付し1500名が説明会に参加,全体の15.7%にあたる1453名が実際に研究に参加した.類似研究における海外での参加率(数%)に比し,本研究への応諾率は良好であった.今後データの解析を行う.
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