研究課題/領域番号 |
23390247
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
高柳 涼一 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30154917)
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連携研究者 |
大中 佳三 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (30325518)
山本 健 九州大学, 生体防御医学研究所, 准教授 (60274528)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 味覚受容体 / 遺伝子多型 / 生活習慣 / インクレチン |
研究概要 |
味覚受容体遺伝子多型の糖代謝や肥満への関与の有無を明らかにするため、地域一般住民の中・高年者(50~74歳)を対象としたコホート集団において遺伝子多型と食事習慣を含む種々の生活習慣や肥満度、糖代謝の指標などとの関連について横断的および縦断的な解析を行った。主成分分析により同定された野菜類、果物、魚貝類などを多く摂取する健康的食事パターンが血清CRP値と負に関連していた。しかし味覚受容体の遺伝子多型と食事パターンや体格指数(BMI)、糖化ヘモグロビン(HbA1c)、さらに新規糖尿病罹患などとは有意な関連は認められなかった。
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