研究課題
基盤研究(B)
本研究では、結合アッセイやレポーターアッセイを利用して、LMIRのリガンド候補をスクリーニングした。その結果、マウスLMIR3のリガンドとしてセラミド、ヒトLMIR3のリガンドとしてセラミドとスフィンゴミエリンを同定した。また、ホスファチジルエタノラミンや死細胞がヒトCD300aやCD300cのリガンドとして機能する可能性が示された。重要なことに、マスト細胞のLMIR3は脂質セラミドと結合して高親和性IgE受容体のシグナルを抑制することが明らかになった。本研究により、LMIR/CD300は脂質を認識する受容体ファミリーであることが示唆された。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (21件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (20件) (うち招待講演 9件) 図書 (1件)
J. Allergy. Clin. Immunol.
巻: 133 号: 1 ページ: 270-273
10.1016/j.jaci.2013.08.008
炎症と免疫
巻: Vol. 22, No. 2 ページ: 90-93
http://www.sentan.com/cgi-bin/db_n.cgi?mode=view_backno&no=1021
巻: 22 (2) ページ: 90-93
J Biol Chem.
巻: 288(11) 号: 11 ページ: 7662-75
10.1074/jbc.m112.434746
生化学
巻: Vol. 185, No. 12 ページ: 1071-1075
http://www.jbsoc.or.jp/journal
臨床免疫・アレルギー科
巻: Vol. 160, No. 5 ページ: 478-485
http://www.kahyo.com/category/A1-MA
医学のあゆみ
巻: Vol. 245, No. 3 ページ: 229-233
https://www.ishiyaku.co.jp/magazines/ayumi/
巻: Vol. 59, No. 2 ページ: 259-264
40019594199
巻: 245 (3) ページ: 229-233
巻: 160 (5) ページ: 478-485
巻: 185 (12) ページ: 1071-1075
Immunity
巻: 16;37(5) 号: 5 ページ: 827-39
10.1016/j.immuni.2012.08.018
Journal of Immunology
巻: 189 号: 4 ページ: 1773-1779
10.4049/jimmunol.1201139
アレルギーの臨床
巻: Vol. 32, No. 12 ページ: 28-32
http://www.hokuryukan-ns.co.jp/magazines/allergy.html
巻: Vol. 58, No. 2 ページ: 190-196
巻: 58 ページ: 190-196
巻: 32 ページ: 28-32
巻: 59 ページ: 259-264
Cancer Science
巻: 103 号: 1 ページ: 26-33
10.1111/j.1349-7006.2011.02108.x
Leukemia
巻: (in press) 号: 5 ページ: 1038-1045
10.1038/leu.2011.328
巻: 25 号: 12 ページ: 1849-1856
10.1038/leu.2011.166