研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は,膠原病各疾患により特異的な治療法を確立することにより,既存の治療法が有する,感染症・悪性腫瘍のリスク等のデメリットを克服することである.申請者は関節リウマチの線維芽細胞側の責任因子を網羅的に解析しGM-CSFを抽出した.その中和は,別途申請者らが偶然発見したRA間質性肺炎モデルマウスにおいて顕著な治療効果を示すことを証明した.本法は関節リウマチに対する新規治療法として期待できる.
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J Immunol
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The Journal of Immunology
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