研究課題/領域番号 |
23390274
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター (2013) 奈良県立医科大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
中川 修 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (40283593)
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研究分担者 |
坂部 正英 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00525983)
林 寿来 愛知医科大学, 医学部, 講師 (30533715)
小西 登 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (20145832)
林 環 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (50351648)
山岸 敬幸 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (40255500)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 心血管発生 / 形態形成 / 転写調節因子 / 血管内皮細胞 / 心血管形態形成 / 内皮細胞 / 血管 / 心臓 / 発生分化 / 発生 / 心血管系 |
研究成果の概要 |
心血管系の発生・形態形成のメカニズムを解明するためには、様々な分子が発現する時期・場所・レベルを調節する仕組みを明らかにすることが必要であるが、そこで中心的な役割を有するのが「転写調節因子」である。私たちは以前、Hrt/Hey転写調節因子ファミリーを同定し、Hrt/Heyが心血管系の細胞分化(細胞の性質の適切な変化)・形態形成(心臓や血管の形づくり)に必須の役割を有することを報告してきた。今回の研究では、Hrt/Heyの欠損モデルマウスと分子生物学的手法を組み合わせ、Hrt/Heyの内皮細胞における機能が血管形態形成に必須であることを明らかにした。
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