研究課題/領域番号 |
23390277
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 (2012-2013) 早稲田大学 (2011) |
研究代表者 |
南沢 享 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (40257332)
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研究分担者 |
横山 詩子 横浜市立大学, 医学部, 講師 (70404994)
合田 亘人 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00245549)
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連携研究者 |
石川 義弘 横浜市立大学, 横浜市立大学, 教授 (40305470)
中邨 智之 関西医科大学, 医学部, 教授 (20362527)
杉本 幸彦 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (80243038)
青木 浩樹 久留米大学, 循環器病研究所, 教授 (60322244)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | vascular remodeling / 動脈管 / 新生児 / 弾性線維 / プロスタグランジン / 酸素化 / 先天性心疾患 / 未熟児 / 血管リモデリング / 酸化ストレス / 血管内皮細胞 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
胎生期特有の血管である動脈管は生直後に閉鎖するが、その閉鎖の分子機序は不明な点が多い。本研究において、我々はPGE2-EP4シグナル経路が動脈管弾性線維の低形成をきたす主要なシグナルであること、PGE2-EP4シグナル経路においてcAMP経路を介さない下流シグナルとして、NFkB経路が活性化していること、動脈管内皮細胞の遺伝子発現プロファイルを世界で初めて明らかにした。これらの新たな知見を活かすことによって、動脈管に関する新規治療法の開発の可能性が拓かれた。
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