研究課題/領域番号 |
23390318
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石毛 和紀 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20597918)
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研究分担者 |
竹内 薫 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00192162)
中山 正道 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (00338980)
柳川 徹 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10312852)
山本 雅一 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (60220498)
川上 浩司 京都大学, 医学系研究科, 教授 (70422318)
正田 純一 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90241827)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 胆道系悪性腫瘍 / 分子標的治療 / ハイブリッドペプチド / サイトカイン / 受容体 |
研究概要 |
ハイブリッドペプチドは,癌細胞の細胞表面に特異的に結合するリガンドペプチドと細胞殺傷効果を有する膜溶解ペプチドを結合させた新しい分子標的薬である. 固形がんにおいて高発現するインターロイキン4受容体(IL-4R)に注目し,胆道がんへの分子標的薬であるIL-4Rαハイブリッドペプチドの有用性を検討した.殺細胞効果について,細胞ではMTT assay,個体ではxenograft model を用いて評価した.IL-4Rαハイブリッドペプチドは,胆道がん細胞株を用いたin vitro,in vivoの試験において優れた抗腫瘍効果を示すことが明らかとなった.In vivo試験にて副作用は認めなかった.
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