研究課題/領域番号 |
23390339
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
松村 剛毅 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (20297469)
|
研究分担者 |
山崎 健二 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (30241087)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 再生医療 / 生分解性素材 / 橋渡し研究 / 再生医工学 / トランスレーショナルリサーチ / 生体吸収性素材 / 心臓血管外科 / ティッシュエンジニアリング / 医療材料 / 先天性心疾患 / 再生血管 / トランスレーショナルリサーチ / 生体適合性 / ティッシュエンジニアリング |
研究概要 |
生分解性素材のみを体内に移植することで再生血管を作成するという研究を行ってきた。動物実験において、素材の至適化と最適化により、径8~10mm、長さ2~6cmまでの再生血管(静脈および肺動脈)の作製に成功した。3年にわたる長期経過観察により、細胞を用いない再生血管の良好な開存性と機能、組織像、再生の過程を研究した。同時に素材の最適化、製造工程の見直し、至適条件の確立を目指すことで、臨床応用可能な素材の安定供給を目指し研究を行ってきた。将来的には、先天性心疾患の代用補填物(医材)として提供できるよう、研究を継続している。
|