研究課題/領域番号 |
23390342
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
七戸 秀夫 北海道大学, 大学病院, 助教 (80374479)
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研究分担者 |
寳金 清博 (寶金 清博) 北海道大学, 北海道大学病院, 教授 (90229146)
黒田 敏 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授 (10301904)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 脳神経外科 / 骨髄間質細胞 / 脳梗塞 / 中枢神経再生 / PET / MRI / スキャフォールド / 自家移植 / Platelet lysate / G-CSF |
研究概要 |
ボランティア由来のBMSC(bone marrow stromal cells)を使用した。血小板濃厚液からPL(platelet lysate)を作成し、基本培地に加えてBMSCを培養した。PLで培養したBMSCは培養速度、栄養因子産生においてFCS(仔ウシ血清)で培養したものとほぼ同等であった。またPLで培養したBMSCは、ラット脳梗塞モデルへの移植後の運動機能回復においてもFCSで培養したものと同等以上であった。また小動物用MRIや18F-FDG PETで、ラット脳梗塞モデルへの移植後の細胞追跡や脳機能回復の画像化を試みた。これらの結果は、次世代の臨床試験プロトコールに取り入れられる。
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