研究課題/領域番号 |
23390356
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村木 重之 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40401070)
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研究分担者 |
吉村 典子 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (60240355)
阿久根 徹 , 国立障害者リハビリテーションセンター, 副院長 (60282662)
岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60401064)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | コホート / 医療・福祉 / 老化 / 疫学 / 国際比較 / 医療福祉 / ゲノム |
研究成果の概要 |
われわれは膝、腰椎、股関節の関節裂隙、骨棘、その他OA 指標を定量化する自動定量システムを開発し、厳密なOA の国際比較を可能とした。本研究では、日本The ROAD Study(3,040例), 英国The Chingford Study(1,353例)のコホート研究による国際共同研究を行い、膝、腰椎、股関節における関節裂隙幅、骨棘形成、その他OA 指標の基準値の確立及び人種間差の解明を行うとともに、特に男性において膝関節裂隙狭小化だけでなく骨棘形成もADL, QOLにおおきな影響を与えていること、さらには栄養状態や職業活動歴が膝関節裂隙狭小化や骨棘形成と有意な関連があることを明らかにした。
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