研究課題/領域番号 |
23390363
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中田 研 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00283747)
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研究分担者 |
名井 陽 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (10263261)
前 達雄 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10569734)
中村 憲正 大阪大学, 学内共同利用施設等, 教授 (50273719)
北 圭介 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (30588869)
西本 憲弘 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (80273663)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | メカニカルストレス / 三次元組織 / 運動器組織 / 軟骨細胞 / 半月板細胞 / 滑膜細胞 / メカノトランスダクション / 力学刺激 / シグナル伝達機構 / 運動器細胞 / 間葉系幹細胞 / 三次元培養 |
研究概要 |
運動器組織の軟骨,骨,滑膜,半月板培養細胞と間葉系細胞MC3T3, C2C12の三次元力学刺激応答と,シグナル伝達機構を解析し, PGE2産生とマトリックス分解酵素(MMPs, ADAM-TS)遺伝子発現の一過性上昇を認めた. MMP-3は力学刺激後24時間まで発現亢進していた.薬剤(デキサメサゾン,NSAIDs,ヒアルロン酸)の力学刺激に対する効果は異なり,デキサメサゾンでは,力学刺激培養下でマトリックス分解酵素の遺伝子発現を増強した.三次元力学刺激応答におけるシグナル伝達は,IL-1bシグナル,IL-6シグナルの両方を用いており,クロストークがあると考えられた.
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