研究課題/領域番号 |
23390428
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
苔口 進 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (10144776)
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研究分担者 |
前田 博史 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00274001)
村上 純 岡山大学, 大学病院, 助教 (40362983)
狩山 玲子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40112148)
横田 憲治 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (00243460)
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連携研究者 |
西村 英紀 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80208222)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 感染症 / 歯周病細菌 / HACEK群細菌 / 心臓・血管疾患 / A. actinomycetemcomitans / 口腔細菌 / Aggregatibacter actinomycetemcomitans |
研究概要 |
細菌学的また疫学的研究から口腔細菌は糖尿病をはじめ全身健康、呼吸器や心臓血管疾患との関連が明らかになった。中でもHACEK群細菌は感染性心内膜炎の病因菌として指摘されている。本研究ではA. actinomycetemcomitans(Aa)や口腔内メタン生成Archaeaにおける病原因子候補を調べ、また実際の心内膜炎患者の臨床的、細菌学的な特徴についても調べた。A aの表層エノラーゼやRNAシャペロン蛋白HfqまたArchaeaのgroup IIシャペロニンについて検討した。さらにアミノぺプチダーゼ阻害剤やビタミンK誘導体は新しい治療薬としての可能性を探るためにその抗菌活性について調べた。
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