研究課題/領域番号 |
23390434
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今里 聡 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (80243244)
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研究分担者 |
騎馬 和歌子 大阪大学, 歯学研究科, 招聘教員 (10523087)
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連携研究者 |
中野 貴由 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30243182)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 歯学 / 修復材料 / レジン / 組織再生 / 接着性 / FGF-2 |
研究概要 |
本研究では、組織再生促進機能を備えた接着性レジンを実現するための基盤技術として、タンパク徐放用担体としてのpolyHEMA系ハイドロゲル粒子を開発した。そして、この試作ハイドロゲル粒子にFGF-2を担持させたところ、活性を維持した状態でのFGF-2の持続的な溶出が認められ、本粒子がFGF-2の徐放用担体として有用であることが明らかとなった。また、その物理化学的特性の評価に基づき、4-META/MMA系接着性レジンがFGF-2担持ハイドロゲル粒子を適用する基材として適していることが確認された。
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