研究課題/領域番号 |
23390437
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
石井 信之 神奈川歯科大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (20163610)
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研究分担者 |
高垣 裕子 神奈川歯科大学, 大学院・歯学研究科(研究院), 教授 (60050689)
渡辺 清子 神奈川歯科大学, 大学院・歯学研究科(研究院), 講師 (70148021)
武藤 徳子 神奈川歯科大学, 大学院・歯学研究科(研究院), 講師 (40510433)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 歯学 / 再生医学 / セメント芽細胞 / MTA / 根管充填 / セメント質 |
研究概要 |
歯内治療において根管充填後の理想的な治癒形態は根尖部硬組織における被覆である。本研究は生体親和性とセメント芽細胞分化誘導能を有する新しい根管充填材を開発し、根尖最狭窄部にセメント質被覆による理想的根尖封鎖を誘導する歯内療法を確立し臨床応用することを目的として行った結果、根尖孔をその周囲の歯周組織細胞により形成された硬組織にて封鎖する為に、細胞の分化誘導のみならず細菌感染からの保護の為にもMTA やS-PRG含有の様々な修復材料は、今後、成長因子等を組み合わせて新規歯内治療薬を開発するための有用な材料である事が示唆された。
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