研究課題/領域番号 |
23390449
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
大久保 力廣 鶴見大学, 歯学部, 教授 (10223760)
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研究分担者 |
佐藤 洋平 鶴見大学, 歯学部, 講師 (10410052)
小川 匠 鶴見大学, 歯学部, 教授 (20267537)
重田 優子 鶴見大学, 歯学部, 講師 (40367298)
栗原 大介 鶴見大学, 歯学部, 臨床教授 (70535773)
井川 知子 鶴見大学, 歯学部, 助教 (70552389)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 歯学 / 顎顔面補綴 / 人工舌 / CTデータ / VR空間 / プラットホーム / 三次元舌モデル / アクチュエータ / 構音補助 / フィジカルモデル / MR画像 / インプラント / 医用工学 / 三次元石膏モデル / 人口舌 |
研究概要 |
嚥下補助機能付人工舌の開発をCTデータによりVR空間で行った.本装置の役割は嚥下・構音の補助である.本装置は嚥下口腔相における舌背中央部で一時的に食塊を保持し,食塊が人工舌と口蓋に介在した状態で閉口した際に,人工舌にかかる圧をトリガーとして,一連の動作に必要な舌変形が連続して生じることを特徴とする.一方,人口舌の固定が困難な無歯顎や部分骨欠損患者に対しては,固定源としてのインプラントの活用が有効であることを確認した. 本研究を通じて,人工舌設置にはCTデータを用いVR空間での①外科シミュレーション,②人工舌の設計,③プラットホームの設計のプロセスが重要であることが示唆された.
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