研究課題/領域番号 |
23390451
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清水 良央 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (30302152)
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研究分担者 |
山本 玲子 独立行政法人物質・材料研究機構, ナノスケール材料部門(国際ナノアーキテクトニクス研究拠点-MANA), グループリーダー (20343882)
向井 敏司 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40254429)
熊本 裕行 東北大学, 歯学研究科, 教授 (70215028)
今井 啓道 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (80323012)
金高 弘恭 東北大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (50292222)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 生体材料 / 再生歯学 / 歯学 / 再生医学 |
研究概要 |
生体内分解性のマグネシウム合金の生体内分解挙動のメカニズム解明とマグネシウムの骨形成への効果を検討するため、動物の皮下および骨内に移植して組織学的に観察を行った結果、合金の組成の違いにより分解挙動が異なると同時に、治癒との関連付けられる周囲の組織反応の器質化への速度に違いが生じることが明らかになった。また骨内では分解と同時に合金周囲に骨形成がみられた。新生骨形成量は分解挙動で異なり、分解の遅いものはゆっくりと骨を形成するが、分解の速いものは比較的早期に形成されるが一定期間を過ぎると減少した。また合金と新生骨は、高い接触率を示したことから、マグネシウム合金が高い骨神話背を有していると思われた。
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