研究課題/領域番号 |
23390458
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川村 仁 東北大学, 歯学研究科(研究院), 大学院非常勤講師 (00110651)
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研究分担者 |
成島 尚之 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20198394)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 骨膜伸展 / 自家骨再生 / デンタルインプラント / 薄膜コーティング / 非晶質リン酸カルシウム / RFマグネトロンスパッタリング / チタン / 薄膜コーッティング / 再生骨 |
研究概要 |
我々は骨表面から骨膜を徐々に持ち上げ骨表面に新生骨を誘導する研究を進めている。本研究ではこの誘導した新生骨に、より適したデンタルインプラントシステムの開発を行った。RFマグネトロンスパッタリング法で吸収性非晶質リン酸カルシウムを薄くコーティングしたインプラントは早い段階で周囲骨からのdistance osteogenesisのみでなくコーティング薄膜表層からのinner osteogenesisを生じさせる可能性を示した。機械的固定力も速やかに高まった。結果として、吸収性非晶質リン酸カルシウムを薄膜でコーティングしたインプラントは骨反応を促進し速やかに機械的固定力高めることが示唆された。
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