研究課題/領域番号 |
23390462
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
高木 律男 新潟大学, 医歯学系, 教授 (20143795)
|
研究分担者 |
加藤 真吾 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10177446)
田邊 嘉也 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40444161)
永田 昌毅 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10242439)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
|
キーワード | HIV / 唾液 / 薬物濃度測定 / HIV / 血中薬剤濃度測定 / 血中薬剤濃度 / リアルタイムPCR |
研究概要 |
HIV-1感染者の治療において重要な抗ウイルス薬の内服状態の把握と、行政統計で最も問題となる新規感染者の感染時期判定法の開発を目的とした。 まず、HIV感染者の血中と唾液中薬剤濃度測定法を開発した。そして血液中と唾液中の薬剤濃度を測定し、両者が相関関係にあることを見出した。これにより、薬物動態を唾液を用いて評価できる可能性が示唆された。次に、唾液に感染性がない原因が唾液中のウイルス粒子の中のRNAが損傷を受けることにあるという仮説を立て、それを検証するための測定法を確立した。 これらの研究はHIV-1感染者にとってより簡便な検査や感染時期判定に役立つ。
|