研究課題/領域番号 |
23390471
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
森山 啓司 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20262206)
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研究分担者 |
小川 卓也 東京医科歯科大学, 大学院・医歯(薬)学総合研究科, 講師 (50401360)
東堀 紀尚 東京医科歯科大学, 大学院・医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50585221)
小林 起穂 東京医科歯科大学, 大学院・医歯(薬)学総合研究科, 助教 (20596233)
秋吉 一成 京都大学, 工学部, 教授 (90201285)
大隈 瑞恵 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (60456209)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 歯学 / 頭蓋冠縫合部早期癒合症 / ナノサイエンス / アペール症候群 / FGFR2 / 可溶型受容体 / Apert症候群 / 先天異常 / 骨芽細胞分化 |
研究概要 |
本研究はApert型変異(S252W)を伴う可溶性FGFR2(sFGFR2IIIcS252W)の縫合部早期癒合に対する効果を検証することを目的とした。Apert症候群モデルマウス冠状縫合部では、Fgf10およびEsrp1、Fgfr2IIIb、Runx2、Osteopontinの高発現を認め、精製sFGFR2IIIcS252W-ナノゲル複合体はASマウス冠状縫合癒合を阻害したことより、精製sFGFR2S252Wの縫合部早期癒合に対する予防効果が示され、Apert症候群の病態解明および新規治療法開発の一助となる可能性が示唆された。
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