研究課題/領域番号 |
23390478
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 聡 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (40359849)
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研究分担者 |
村上 伸也 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (70239490)
北村 正博 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (10243247)
柳田 学 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (80379081)
齋藤 正寛 (斎藤 正寛) 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (40215562)
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連携研究者 |
山本 照子 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00127250)
森崎 隆幸 国立循環器病研究センター, 分子生物学部, 部長 (30174410)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 歯周組織 / インフラマソーム / ECM分子 / 歯根膜特異的分子 / 炎症 / 再生 / 歯周病 / 歯根膜 |
研究概要 |
本研究では、歯周組織の恒常性維持、歯周病の発症から組織再生までの過程におけるインフラマソームの関与を明らかにするために、歯周組織構成細胞およびマウス歯周組織におけるインフラマソームの発現分布を解析し、歯根膜関連の細胞外基質分子群とインフラマソームとの相互作用を分子レベルで解析した。その結果、歯周組織において恒常状態でのインフラマソームの発現が確認され、炎症を惹起することで同発現が上昇することが明らかとなった。さらに、歯根膜関連の細胞外基質分子は、TLR、ROS、NLRP3等との相互作用により歯周組織での恒常性維持や炎症制御に関わっている可能性が示された。
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