研究課題/領域番号 |
23390483
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 (2012-2014) 九州大学 (2011) |
研究代表者 |
嶋崎 義浩 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (10291519)
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研究分担者 |
山下 喜久 九州大学, 歯学研究院, 教授 (20192403)
熊谷 秋三 九州大学, 基幹教育院, 教授 (80145193)
清原 裕 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (80161602)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 歯周病 / 肥満 / 運動 / 運動疫学研究 |
研究成果の概要 |
肥満と歯周病との関連について多くの研究結果が報告されているが、肥満との関連が深い日常生活の身体活動が歯周病に及ぼす影響については明らかではない。本研究では、大規模集団に対し加速度センサーを用いた身体活動評価を行う運動疫学研究を行い、肥満・身体活動と歯周病との疫学的な関連を調査した。歯周病を従属変数、身体活動量とBMIさらにその他の交絡因子を独立変数とした多重ロジスティック回帰分析を行ったところ、身体活動量の多い者は少ない者に比べて歯周病のオッズ比が有意に低い結果であった。この結果は、日常生活における身体活動が歯周健康状態の維持に対してよい影響を持つ可能性を示唆している。
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