研究課題/領域番号 |
23390484
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
向井 美惠 昭和大学, 歯学部, 教授 (50110721)
|
研究分担者 |
弘中 祥司 昭和大学, 歯学部, 教授 (20333619)
大岡 貴史 昭和大学, 歯学部, 講師 (30453632)
内海 明美 昭和大学, 歯学部, 講師 (40365713)
久保田 一見 昭和大学, 歯学部, 助教 (30240914)
中川 量晴 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (60585719)
渡邊 賢礼 昭和大学, 歯学部, 助教 (20611180)
石川 健太郎 昭和大学, 歯学部, 講師 (80453629)
|
連携研究者 |
村上 雅彦 昭和大学, 医学部, 教授 (70255727)
門倉 光隆 昭和大学, 医学部, 教授 (60214417)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 周術期 / 口腔衛生 / 人工呼吸器関連肺炎 / 病原微生物 / 経口挿管 / 口腔衛生管理 / 急性期 / 口腔内細菌 |
研究概要 |
人工呼吸器を使用している患者は肺炎などの呼吸器感染症が生じやすく、一般的な肺炎よりも重篤な症状を示すとともに致死率も高いとされる。その予防法のひとつとしてブラッシングをはじめとする口腔衛生の管理が実施されているが、本研究ではどのような方法が口腔衛生の改善に効果的かを明らかにするため、人工呼吸器を使用した患者の口腔内の問題点や病原微生物の数などを調査した。その結果、塩化セチルピリジニウム配合の洗口剤による口腔清掃で舌や挿管チューブのMRSAなどの細菌が明らかに減少し、口唇や舌の乾燥などの症状も改善することが明らかになった。
|