研究課題/領域番号 |
23390491
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
八代 利香 鹿児島大学, 医学部, 教授 (50305851)
|
研究分担者 |
松成 裕子 鹿児島大学, 医学部, 教授 (00305848)
山口 さおり 鹿児島大学, 医学部, 助教 (10404477)
吉留 厚子 鹿児島大学, 医学部, 教授 (40305842)
李 笑雨 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (50448825)
吉本 なを 鹿児島大学, 医学部, 助教 (90452937)
持留 里奈 鹿児島大学, 医学部, 助教 (00613671)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 看護教育学 / 無医島 / 健康ニーズ / 保健医療サービス / 看護師 / 継続教育 / へき地医療 / 離島・へき地 / 看護業務 / 看護継続教育 / プライマリヘルスケア / 保健診療員 / ナースプラクティショナー / 韓国 / 米国 |
研究概要 |
韓国の保健診療員2名と、米国のナースプラクティショナー1名について参加観察およびインタビューを行った結果、両者共に鎮痛剤やビタミン剤等の注射を独自に判断し、抜糸も行うなど業務の範囲が広いことが明らかとなった。 長崎県の離島の看護活動について調査を行った結果、長崎県は、離島が地理的に海路による回診が可能であるため、鹿児島県とは対策が異なることが示唆された。 本土との往来が困難な隔絶性の高い外海遠洋の無医島5島に居住する全世帯主を対象として、保健医療ニーズについて聞き取り調査を行った。今後結果をまとめ、無医島で働く看護師の継続教育カリキュラムを作成し試行した後に、システム開発につなげていく予定である。
|