研究課題/領域番号 |
23390503
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田村 綾子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10227275)
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研究分担者 |
市原 多香子 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (10274268)
南川 貴子 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (20314883)
日坂 ゆかり 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (30730593)
近藤 裕子 広島国際大学, 看護学部, 教授 (30205562)
南 妙子 香川大学, 医学部, 准教授 (60229763)
桑村 由美 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90284322)
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研究協力者 |
上田 卓也
奥谷 恵子
栗本 佐知子
近藤 靖子
近澤 幸
斉藤 泉
冨澤 ゆかり
竹村 志穂
野崎 夏江
松本 早和
前田 泰志
吉本 佳祐
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 脳卒中 / 早期リハビリテーション看護 / 廃用症候群予防 / 急性期 / 日常生活支援 / ICFモデル / 評価 / 高齢者 / リハビリテーション / 姿勢 / 回復 / ADL / バーセルインデックス / 回復指標 / プログラム / 脳神経 |
研究成果の概要 |
脳卒中は、急性期から早期にリハビリテーションを実施することで患者の機能回復程度は、格段に上がることは、多くの研究で確認され始めた。この研究では、機能回復のみを主眼とするのではなく、ICFモデルに基づいた脳卒中急性期から日常で毎日行っている「活動」を回復促進プログラムのなかに組み込むことを考えた。具体的には45度ベッドアップが可能となったときから、患側と健側の両上肢を使用した整髪動作を毎日加えたことである。その結果、非介入群の関節可動域が低下するが、介入群の可動域の低下はなかった。さらに下肢腰上げ運動を加えることで、患者の発症後の関節可動域を低下させないプログラムとすることができる。
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