研究課題/領域番号 |
23390513
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 長崎大学 (2012-2014) 聖路加看護大学 (2011) |
研究代表者 |
江藤 宏美 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学系), 教授 (10213555)
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連携研究者 |
堀内 成子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (70157066)
西原 京子 (公財)労働科学研究所, 研究員 (80172683)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 乳児 / 睡眠・覚醒 / 行動分析 / 自動判定システム / 添い寝 / Webシステム / ハイブリッド / 乳幼児突然死症候群 / 音声 |
研究成果の概要 |
生活環境下にある、乳児の夜間の睡眠覚醒の特徴を明らかにするための自動分析システムの開発を行い、生後から6か月の睡眠覚醒状態を分析することを目的とした。その結果、画像と活動量を分析対象としたシステムを開発できた。 乳児12人(うち男児7人)のローリスクの対象が得られ、2~25週の5時点の夜間睡眠を縦断的に分析した。特に7週未満と12週以降では睡眠変数のギャップがみられ、睡眠変数の増加と覚醒変数の減少により、12週以降急激な変化と乳児の睡眠の発達が確認できた。また、最長睡眠期は成人と同様に、第Ⅰ期睡眠期に有意に多かった。睡眠覚醒パターンは12週頃までにほぼ確立することが示唆された。
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