研究課題/領域番号 |
23390522
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
荒木田 美香子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50303558)
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研究分担者 |
永井 利三郎 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50124748)
津島 ひろ江 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (80113364)
青柳 美樹 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (60334976)
大谷 喜美江 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (30507843)
山下 留理子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (90380047)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 精神障害 / 発達障害 / 保護者支援 / 地域保健 / 支援モデル / 運用ガイド |
研究概要 |
本研究は心の健康問題を持つ親に継続的な育児支援を提供するための支援システムづくりガイドの作成と妥当性の検討を目的とした。2011年に保健所等に質問紙調査を行ない、妊娠期から育児期の支援の実態を明らかにした。2012年に気になる母親への支援について保育士等に聞き取り調査を行った。保健部門と福祉部門の連携は実施されていたが、学校保健との連携は弱かった。2012年に市町村へ保育所等への調査を行ったが、市町村によって連携状況に差があった。2011~2013年にペアレントトレーニングを小学校教諭等に実施し保護者支援への有益性を確認した。支援システムモデルは開発したが、妥当性の検討は今後の課題である。
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