研究課題/領域番号 |
23401010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
NATHANAUGUSTUS Badenoch (BADENOCH Nathan) 京都大学, 白眉センター, 准教授 (50599884)
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研究分担者 |
林 範彦 神戸市外国語大学, 准教授 (40453146)
富田 晋介 ペンシルベニア州立大学, 研究員 (60378966)
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連携研究者 |
北村 由美 京都大学付属図書館, 准教授 (70335214)
小林 知 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (20452287)
祖田 亮次 (30325138)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 東南アジア社会変動 / 言語多様性 / 多言語社会 / 言語ネットワーク / ラオス / 人類言語学 / 東南アジア地域研究 / 東南アジア大陸部 / 言語の多様性 / 社会ネットワーク |
研究概要 |
本科研では、東南アジアにおける多言語社会の現状と動態を調査し、民族誌的記述と地域研究的・学際的な分析方法によって住民社会で形成されてきた言語ネットワークを明らかにした。この研究テーマは、先行研究ではかつて取り上げられたことがなく、現代の東南アジアにおける地域社会のダイナミズムに関する貴重な知見が多く得られた。また東南アジアに限らず、言語多様性という特徴は、人類に普遍的なものであり、21世紀の現代社会をどう考えるか、という問題の考察にも貢献した。
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