研究課題/領域番号 |
23401017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
落合 雄彦 龍谷大学, 法学部, 教授 (30296305)
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研究分担者 |
金田 知子 神戸女学院大学, 文学部, 教授 (10351850)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | フィスチュラ / 瘻孔 / 母子保健 / アフリカ / リベリア / シエラレオネ / 産科医療 / 産科瘻孔 / ジェンダー / リプロダクション |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、母子保健状況が著しく劣悪な西アフリカのリベリアとシエラレオネにおける産科瘻孔(フィスチュラ)という「疾患」に注目し、その疫学的動向とそれに起因する「問題」を、地域研究やソーシャルワークといった多角的な視点から調査研究することにあった。 国内での文献研究に加えて、リベリアとシエラレオネを訪問して政府機関、国際機関、大学、医療機関等の関係者に聞取調査を実施するとともに、フィスチュラサバイバーの女性たち約40名に対してインタビューを行った。そこからは、フィスチュラがなお広範にみられる状況や治療体制の不備、そして、サバイバーの女性たちが抱えるスティグマなどの問題が浮き彫りになった。
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