研究課題/領域番号 |
23402002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
隅田 学 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (50315347)
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研究分担者 |
室伏 きみ子 お茶の水女子大学・お茶大アカデミック・プロダクション, 寄付研究部門, 教授 (00103557)
土田 理 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (10217325)
向 平和 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (20583800)
溝邊 和成 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (30379862)
大貫 麻美 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 准教授 (40531166)
深田 昭三 愛媛大学, 教育学部, 教授 (50228863)
北野 幸子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (90309667)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 幼年期の科学教育 / 世界基準 |
研究概要 |
幼年期は,科学的な探究が十分に可能な時期である。しかしながら,わが国の幼稚園の保育や生活科の実践で,子どもの科学的興味や探究心が十分に伸ばされてきたとは言えない。本研究では,アメリカ,英国,イタリア,北欧を中心に,先進的な幼年期の科学教育カリキュラムや実践を調査・検討し,世界的な文脈の中で幼年期の科学教育スタンダードを構築へ向けた議論を行った。米国の幼児向けサイエンスセンターやプロジェクトワイルド、イタリアのレッジョエミリア、フランスのラマンアラパットのような特徴的なプログラムの分析を通して、科学のコトバ、学びの物語、探究、社会的な関係性、共生といったキー概念が抽出された。
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