研究課題/領域番号 |
23402009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
高田 峰夫 広島修道大学, 人文学部, 教授 (80258277)
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研究分担者 |
藤田 幸一 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (80272441)
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研究協力者 |
長田 紀之
Srawt Aree , DR.
竹口 美久
和田 理寛
山本 真弓
森本 泉
小島 敬裕
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | タイ / 南アジア / ビルマ(ミャンマー) / 陸路でのつながり / 移民労働者 / 移民政策 / バングラデシュ / ネパール / 南アジア系移民 / ビルマ(ミャンマー) |
研究成果の概要 |
タイの南アジア系移民3集団(1.北タイ在住バングラデシュ系ムスリムの子孫、2.「ネパリ」、3.南アジア系子孫であるビルマ系ムスリム)の調査を行い、南アジアと東南アジアとのつながりを探った。1に関しては移動ルートと祖先の出身地等を明らかにすることができた。また、2については、内部のサブ・グループの存在やタイへの移入時期の違い等を明らかにした。3についてはミャンマーの政治的事情により十分に調査できなかった。 また、ミャンマー人移民労働者の調査からは、大規模・継続的に国境地帯から離れたタイ内部へ出稼ぎに出ている実態が判明し、従来の国境地帯中心のミャンマー系移民労働者研究のバイアスが明らかになった。
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