研究課題/領域番号 |
23402010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
細田 亜津子 長崎国際大学, 人間社会学部, 教授 (50331046)
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研究分担者 |
柳原 透 拓殖大学, 国際学部, 教授 (00230269)
後藤 始 (後藤 治) 工学院大学, 工学部, 教授 (50317343)
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研究協力者 |
MALAMASSAM Daud Hasanuddin Universtiy, Dr. Prof.
TANDO Samuel Christian College of Makale, Prof.
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 紛争 / 文化変容 / 経済構造 / 住環境 / 政策提言 |
研究概要 |
本研究は、外部要因による紛争後の経済活動、社会関係、伝統文化がどのように変化するかその過程で受ける影響および人々の適応についての研究である。インドネシア共和国南スラウェシ州トラジャ族は伝統的慣習、儀礼、建築学など多層的な学際的意味を有している。この人々が移住先での紛争後の新居住地の生活は簡素で経済活動はわずかに始まったばかりであった。新居住地では、小学校での教育現場や隣接した地域の相互扶助が認められ宗教間の紛争後は新しい地域づくりの萌芽があった。トラジャ族は移住先でのその地の文化に適応しつつトラジャ族としての伝統的確執は維持され新生活形態の構築が始まっていた。
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