研究課題/領域番号 |
23402014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
山名 美加 関西大学, 法学部, 教授 (50368148)
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研究分担者 |
北川 勝彦 関西大学, 経済学部, 教授 (50132329)
ROBERT Kneller (KNELLER RobertW / Kneller RobertW) 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20302797)
SHRESTHA ManojLal (SHRESTHA Manoj) 甲南大学, 経営学部, 教授 (90248097)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | アフリカ / 生物資源 / 伝統的知識 / 利益配分 / イノベーション / 技術移転 / 環境保全 / 知的財産 / 経済発展 / 知的財産権 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
アフリカ8カ国(ケニア、タンザニア、ザンビア、南アフリカ、エチオピア、エジプト、ボツワナ、チュニジア)に対する調査を経て、各国ともに生物資源の保護、活用に関わる国内法制の整備が進んでいる現状、いずれの国においても依然として制度差はあるものの、外国企業、研究機関とは利益配分を期待しつつも“Win-Win”ベースで連携を強化し、その成果を各国の技術的、経済的発展に繋げたいという前向きな姿勢に触れた。だが、国境を跨いで多くの部族が共存するアフリカにおいては、国毎という目線よりも時としては、地域や部族間との連携が重要な場合も多い。総じて、日本企業、大学との連携に例はまだ少なく、今後の展開が期待される。
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