研究課題/領域番号 |
23402028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
池上 甲一 近畿大学, 農学部, 教授 (90176082)
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研究分担者 |
山尾 政博 広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (70201829)
辻村 英之 京都大学, 農学研究科, 准教授 (50303251)
坂田 裕輔 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (50315389)
鶴田 格 近畿大学, 農学部, 准教授 (60340767)
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連携研究者 |
鈴木 紀 国立民族学博物館, 准教授 (40282438)
白水 士郎 近畿大学, 文芸学部, 准教授 (10319759)
西山 未真 千葉大学, 園芸学部, 准教授 (70323392)
山森 亮 同志社大学, 経済学部, 准教授 (90325994)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | フェアトレード / 貧困削減 / 徳の経済 / 南北問題 / 農村開発 / アダム・スミス / アマルティア・セン / 経済思想 / 消費者行動 / ルイボス紅茶 / 有機米 / コーヒー / 社会的責任消費 |
研究概要 |
フェアトレードは、小生産者が貧困を抜け出し、社会経済的に自立しようとする試みを支援しようとする取り組みで、商品の最低価格制度と社会開発プレミアムの提供を基本的な柱とする。本研究は、そのようなフェアトレードを「徳の経済」の流れのなかに位置づけ、その思想的・理論的根拠を明確にするとともに、フェアトレードが地域社会や人びとにもたらす直接的、間接的な効果をプラス、マイナスの両面から評価すること、さらに、フェアトレードの成立に不可欠な「自覚した消費者」の条件を解明することを目指した。具体的な成果は英文および和文の報告書として公刊した。後日、オルタトレードトレード研究会のHPにアップする予定である。
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