研究課題/領域番号 |
23402039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
銭 佑錫 中京大学, 経営学部, 教授 (00329658)
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研究分担者 |
曺 斗燮 (曹 斗燮) 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 教授 (20262834)
具 承桓 京都産業大学, 経営学部, 教授 (20367949)
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連携研究者 |
周佐 喜和 横浜国立大学, 環境情報研究科, 教授 (50216149)
伊藤 清道 中京大学, 経営学部, 教授 (40510772)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 多国籍企業 / 創造型海外子会社 / 国際比較 / 国際経営 / 創造型 / ボッシュ / デンソー / マンド / 自動車部品 / 海外子会社 / 「創造型」海外子会社 / 技術移転 / 自動車部品産業 / 自動車産業 / 海外拠点 |
研究概要 |
日本・ドイツ・韓国の大手自動車部品企業のアジア拠点に対する現地訪問調査を実施し、「創造型」海外子会社のあり方に関する国際比較を行うことができた。特に、日本とドイツの有力自動車部品メーカーであるデンソーとボッシュの比較研究ができたことは大きな成果である。両社の事例は、本国本社主導による海外子会社の成長が「創造型」海外子会社を可能にすることを示している。本国本社主導の国際経営は「創造型」海外子会社への転換を阻害するとしてきた既存研究の主張を否定する大変興味深いものである。ただし、デンソーの場合は人を媒介に、ボッシュの場合はシステムを媒介にしていたという点で大きな違いがあった。
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