研究課題/領域番号 |
23402042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
野邊 政雄 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90218347)
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研究協力者 |
KLOVDAHL Alden the university of texas, houston, the school of public health, adjunct professor
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | キャンベラ / 人間関係 / 近隣住区論 / 田園都市 / 首都機能移転 / 都市計画 / 人工都市 / 国際情報交換 / 都市機能移転 / 都市開発 / パーソナル・ネットワーク / 社会関係 |
研究成果の概要 |
オーストラリアの首都であるキャンベラはほとんど何もないところに人工的に建設された都市である。当初、連邦政府がキャンベラを直轄していた。野邊はキャンベラの住民の人間関係に関する調査を1986年に実施し、その分析結果をまとめて博士論文を作成した。1989年に地方自治体であるACT政府が設立された。そこで、ACT議会の議員の選挙を通じて、住民は都市計画に民意を反映できるようになった。1986年の調査から四半世紀経過し、住民が大きく入れ替わった。本研究の目的は都市計画が近年どのように変化したかを探ると共に、四半世紀後に住民の人間関係がどのように変化したかを明らかにするのが本研究の目的である。
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