研究課題/領域番号 |
23402045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
白水 繁彦 駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 教授 (80095942)
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研究分担者 |
中野 克彦 立命館大学, 国際関係学部, 講師 (80449529)
李 里花 多摩美術大学, 美術学部, 講師 (50468956)
城田 愛 大分県立芸術文化短期大学, 国際総合学科, 講師 (80425389)
野入 直美 琉球大学, 法文学部, 准教授 (90264465)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 文化創生 / 文化的架橋者 / 文化的表象 / 民族間文化交流 / 民族祭 / ディアスポラ / 芸術療法 / アメラジアン / 民族関係 / エスニシティ / 文化創造 / 表象 / 帰米 / 帰米二世 / 舞踊 / 民族間関係 / エスニック・マイノリティ / 民族芸能 / ハイブリディティ / 沖縄系 / 変容エージェント |
研究概要 |
白水は沖縄系文化的架橋者のストラテジーを分析することにより、彼らが日系等他エスニック集団を準拠集団として文化的表象を構成していることを見出した。中野は中国系とフィリピン系の民族祭が彼らの文化創生に資していることを明らかにした。李は戦前から戦後にかけてコリア系移民の舞踊活動の変化を歴史的に明らかにした。城田はハワイ、沖縄、福岡における障がい児・者のための芸術療法の現場にて参与観察を実施し、各地域での特徴点と共通点および民族芸術療法の可能性と課題の検討を行った。野入はアメラジアンと帰米2世のナラティブ分析を通じて、ハワイの“ローカル”の構築とディアスポラとの相互行為との関連を検討した。
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