研究課題/領域番号 |
23403015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
松井 孝典 千葉工業大学, 惑星探査研究センター, 所長 (80114643)
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研究分担者 |
小松 吾郎 千葉工業大学, 惑星探査研究センター, 客員主任研究員 (30600853)
後藤 和久 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (10376543)
関根 康人 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 講師 (60431897)
那須 浩郎 総合研究大学院大学, 先導化学研究科, 助教 (60390704)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 惑星科学 / 惑星探査 / 古気候 / アジアモンスーン / 衝突クレーター / 堆積学 / 惑星起源・進化 / 地球化学 / 環境変動 |
研究概要 |
インド・ロナクレーターの調査結果、クレーターに注ぎ込む水を供給している地下の帯水層の存在を示唆する地質データを取得し、それを地形学的に解析することで、乾季と雨季での水の供給メカニズムを明らかにした。また、その知見を元に、火星上の湖底堆積物や水による浸食をうけたクレーターの、地形学的・地質学的解釈を行ない、太古の火星における水供給・循環プロセスを議論した。さらに、ロナクレーターに露出した岩石の年代測定を行い、クレーター形成後の浸食過程の速度や時間スケールを明らかにした。
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