研究課題/領域番号 |
23404016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古米 弘明 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40173546)
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研究分担者 |
片山 浩之 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (00302779)
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連携研究者 |
春日 郁朗 東京大学, 大学院工学系研究科, 講師 (20431794)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 環境室定量化・予測 / 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化 / 土木環境システム / モニタリング / リモートセンシング / 環境質定量化・予測 / 都市浸水解析 / 健康リスク / ベトナム / 病原微生物汚染 / 水利用・アクセス |
研究成果の概要 |
フエ旧市街地を対象として、水位および電気伝導度のセンサによる雨季のモニタリングと採水・水質調査を実施して、浸水状況や微生物汚染状況の実態把握を行った。また、現地踏査による標高データの取得、排水路の接続状況の精査、衛星画像を活用した不浸透面の設定を通じて、都市浸水解析モデルを高度化した。そのモデルを利用して、過去の浸水実績図を再現できること、浸水しやすい地区の特定が可能であると判断される結果を得た。 また、水利用、水アクセスに関するアンケート・インタビュー調査に関しては、看護婦からの聞き取りを行った後、対面方式での母親へのアンケートを通じて、水利用状況と曝露量推定のためのデータを取得した。
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