研究課題/領域番号 |
23404017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
島岡 隆行 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80202109)
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研究分担者 |
中山 裕文 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (60325511)
小宮 哲平 九州大学, 工学研究院, 学術研究員 (20457451)
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連携研究者 |
小宮 哲平 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (20457451)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 最終処分場 / モニタリング / リモートセンシング / 廃棄物 / メタン / メタンフラックス / メタン放出量 / 覆土 / 含水率 / 植生 |
研究概要 |
本研究では,海外の大規模な廃棄物最終処分場をターゲットとし、温室効果ガスの主要な発生源である途上国の廃棄物最終処分場からのメタン放出量を高精度に推定するため、日本、中国、インドネシア等の最終処分場において現地調査を実施し、現地調査データとリモートセンシングを利用したメタン放出量手法を開発することを試みた。 本研究の実施により、メタン放出量とそれに関連する影響因子、特に埋立地の植生と関連性を把握し、メタン放出に関するモデルを構築した。また、リモートセンシングデータを用いることで埋立地表面の含水率分布やメタンフラックスの面的分布状況を推定できる可能があることを示した。
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