研究課題/領域番号 |
23404024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
保井 美樹 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (60345147)
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研究分担者 |
宮城 孝 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (70276864)
仁科 伸子 東京福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (30707683)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 人口減少 / 都市再生 / 地域福祉 / コミュニティ再生 / イギリス / リバプール / 地域経営 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / ドイツ / マンチェスター / コミュニティ / 北九州 / 多摩ニュータウン |
研究概要 |
国際研究については英国を中心とした研究協力者と共同調査を、国内研究については学内外の若手研究者らと共に、特に人口減少の影響を受ける小地域の現状を定量的・定性的に把握する取組みを進めた。その結果、日英共に、人口減少は都市全体ではなく、かなり局地的に起こっており、そうした人口減少地区では、住民の高齢化に伴う孤立や介護を始めとする保健福祉関係の課題の集中などの社会的課題が併せて起きている現状が明らかとなった。また、こうした現状に対する取組みとしては、従来のような行政サービス又は市場連動型の官民連携ではなく、空き家等の資源を活かし、コミュニティ主導で課題に対応する取組みが有効であることが分かった。
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