研究課題/領域番号 |
23405017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
池田 良一 東京農業大学, 農学部, 教授 (50564465)
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研究分担者 |
夏秋 夏秋 (夏秋 啓子) 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (80164482)
伊藤 一幸 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (80355271)
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連携研究者 |
伊藤 一幸 神戸大学, 大学院・農学研究科, 教授 (80355271)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | RYMV / 抵抗性育種 / 系統解析 / 伝播様式 / Striga類 / 根寄生雑草 / 伝搬様式 / 抵抗性のイネ品種 / NERICA |
研究概要 |
RYMV抵抗性中の両親から高度抵抗性系統を育成し、遺伝解析を開始した。既知抵抗性遺伝資源から水稲品種への抵抗性の導入を継続している。数種雑草がRYMV伝染源となりうること、土壌伝搬も確認した。ウガンダ各地から採取したRYMVの塩基配列から血清型を推定した。RYMV外被タンパクのアミノ酸配列情報から、ペプチド抗体作成に必要な情報を集め、RYMV抗体の作成を可能にした。ケニアのS. helmonticaの葉緑体DNA変異から、本種の他殖性を推定した。抵抗性の日本晴とO. rufipogonの雑種後代を用いて葉緑体DNAによるQTL解析を行い、第9染色体上RM242近傍に抵抗性QTLを見出した。
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