研究課題/領域番号 |
23405020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
村井 保 宇都宮大学, 農学部, 教授 (90284091)
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研究分担者 |
夏秋 知英 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10134264)
西川 尚志 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (60361614)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 植物ウイルス / コナジラミ / アザミウマ / トマト / トウガラシ / 耕種的防除 / 昆虫媒介 / インドネシア / 植物ウイルス病 / 植物 / ウイルス / 媒介虫 / 天敵 / 遺伝子解析 / 防除 |
研究概要 |
本研究において4つのRNAウイルスをインドネシアで分離し、その性状を解析した。その結果、3種のウイルスについては全塩基配列を決定した。いずれもインドネシアでは最初の報告で、世界でも2例目に当たる。また、トマト退緑ウイルスに対するペプチド抗体を作製し、日本でもインドネシアでもウイルス検出に用いることが出来た。以上の結果は、病原ウイルスの検出同定を正確に行い、防除法を確立するための基礎となるであろう。
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