研究課題/領域番号 |
23405027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
吉川 賢 岡山大学, その他の研究科, 教授 (50166922)
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研究分担者 |
大藪 崇司 兵庫県立大学, 緑地景観マネジメント研究科, 准教授 (70423902)
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連携研究者 |
坪山 良夫 森林総合研究所, 研究室長 (10353773)
大手 信人 京都大学, 大学院情報学研究科, 教授 (10233199)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ケニヤ / アカシア / メリア / 半乾燥地 / 蒸散量 / 植林適地 / ガイドブック / 吸水源 / 人工造林適地 / 密度効果 / フェノロジー / ケニア / アカシア(Acacia Senegal) / メリア (Melia vilkensii) / 水収支 / 人工造林 |
研究成果の概要 |
砂漠化する地域の森林は住民の生活に欠かせないが,森林は大量の水を使うので地域の水収支への影響が懸念される。そこで,ケニヤのキツイ県で天然林の構造と人工林の生育経過と水収支を測定した所、地域の環境は多様で高密度な林分を維持できるものであり、高密度の植栽でも旺盛な成長が継続された。しかし、林床蒸発量は林冠の状態の影響を大きく受け、林分蒸発量は地域の降雨量と比べてかなり高いことも判明した。
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