研究課題/領域番号 |
23406013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
市村 宏 金沢大学, 医学系, 教授 (10264756)
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研究分担者 |
石崎 有澄美 金沢大学, 医学系, 助教 (30456420)
畢 袖晴 金沢大学, 医学系, 助教 (50565413)
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連携研究者 |
畢 袖晴 金沢大学, 医学系, 助教 (50565413)
石崎 有澄美 金沢大学, 医学系, 助教 (30456420)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | HIV感染小児 / 病態進行関連因子 / 遅発症者 / 早期発症者 / HLA / ケニア / HIV-1感染小児 / 病態進行 / 宿主因子 / エピトープ / ウイルス因子 / 国際研究者交流 / ウイルス側因子 / 薬剤耐性ウイルス / HIV-1 / 小児エイズ |
研究成果の概要 |
HIV-1感染児における病態進行に関連するウイルス並びに宿主因子を明らかにすることを目的とした。ケニアの早期発症児[5歳以下で抗レトロウイルス療法(ART)を開始した児29名]と遅発症児[10歳までARTを必要としなかった児32名]の間で、HIV-1 gagとnef遺伝子の多様性に有意差は認められなかった。遅発症児では早期発症児に比べ、病態遅延に関与するHLA型を持つ割合が高く、NefおよびGag蛋白質の両方でより多くのHLA-B関連エピトープを有していた。これらの結果から、HIV感染児では、宿主因子であるHLAがウイルス因子に比し、病態進行により重要な役割を果たしていることが示唆された。
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