研究課題/領域番号 |
23406035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 独立行政法人国立成育医療研究センター (2012-2013) 京都大学 (2011) |
研究代表者 |
森 臨太郎 独立行政法人国立成育医療研究センター, 政策科学研究部, 部長 (70506097)
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研究分担者 |
米本 直裕 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, TMC情報管理解析部・生物統計室, 室長 (90435727)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 社会医学 / 衛生 / 国際保健 / 途上国 / モンゴル / 子供の発達 / 国際協力 / 環境分析 / コホート研究 / 子どもの発達 / 尺度 / 妥当性 / 栄養学 |
研究概要 |
本研究では、モンゴルにおいて、子どもの発達を簡便に測定するための検査ツールMORBAS(Mongolian Rapid Baby Scale)を開発し、国際的なゴールドスタンダードとの高い相関関係や許容しえる感度(81.8%)と特異度(52.3%)が示された。また、同国ボルガン県において、出生コホートの追跡調査として、産後3年が経過した母子に対する調査を実施し、94.1%と極めて高い回収率で達成された。 今後のモンゴルの母子保健に関する課題として、産後の女性の肥満や尿漏れ、家庭内暴力、子どもの急性呼吸器疾患や、やけど、副流煙への対策が必要であることが示された。
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