研究課題/領域番号 |
23406036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
牛島 廣治 日本大学, 医学部, 客員教授 (10091068)
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連携研究者 |
沖津 祥子 東京大学, 医学系研究科, 客員研究員 (10082215)
高梨 さやか 東京大学, 医学系研究科, 助教 (20645709)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | アジア / 感染症 / 分子疫学 / 診断 / 海外協力 / 小児 / ウイルス / ノロウイルス / ロタウイルス |
研究成果の概要 |
我々が開発したイムノクロマトキット, multiplex RT-PCRと遺伝子解析を用い、タイ、バングラデシュ、インドネシアで小児の下痢症ウイルスの分子疫学を行った。わが国と異なり、ロタウイルスの頻度が多かった。世界的に新しいノロウイルス株の流行が広がっていた。サフォ-ドウイルス、コサウイルス、ボカウイルスなども見出した。 さらにベトナム国で小児の呼吸器感染の遺伝子診断を行ない、RSウイルス、ライノウイルス、ヒトパレコウイルスがそれぞれ特徴を持って見られた。風疹ワクチンの普及が遅れているベトナムでは常時風疹が見られた。総じてアジアの感染症がわが国と連動していることがわかった。
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