研究課題/領域番号 |
23406040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
大西 眞由美 (大西 真由美) 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (60315687)
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連携研究者 |
大石 和代 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (00194069)
中尾 優子 鹿児島大学, 保健学研究科, 教授 (40325725)
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研究協力者 |
LESHABARI Sebalda ムヒンビリ大学, 看護学部, Senior Lecturer
NOTICO Ermelinda モザンビーク保健省人材局, Senior Officer
ANOEMUAH Bright Family Health International, Nigeria, Senior Officer
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 社会格差 / コミュニティ力 / 家族力 / 人間の安全保障 / サブサハラ・アフリカ |
研究成果の概要 |
国・地域に関わらず格差社会の中でより脆弱な状況に置かれている人々の健康課題について人間の安全保障の観点から検証した。女性を取り巻く暴力・搾取といった負の影響はより一般化・日常化しており、可視化されにくい状況であることが示唆された。脆弱な条件下において、「母親」が主たる養育者として存在していることが子どもの健康生活確保に重要な要件であった。普段の日常生活を丁寧に送るための家族ならびにコミュニティの再構成が、負の影響を受けやすい女性や子どもの健康生活確保に必要な要件であることが示された。
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